会社方針

業務内容

・企業の労働保険や社会保険制度の保険料の計算、取得・喪失、労働災害の事務手続きの代理申請
・企業の労働災害の防止、安全衛生向上のための相談及び管理業務
・企業の営業収益以外の収入がもらえる、国の各種助成金等の申請手続き
・企業のマイナンバー制度に対応した管理業務及び給与計算業務
・企業の従業員及び個人顧客の老齢年金・障害年金・遺族年金の相談及び代理申請手続き
・企業にあった適切な就業規則を作成するための相談、作成、変更手続き
・企業の人事・労務管理のコンサルタント業務及び労務管理の教育実習
・企業のリスクマネジメント(※)

※ リスクマネジメントとは、
リスクを組織的に管理(マネジメント)し、損失などの回避または低減をはかるプロセスをいう。
リスクマネジメントは、主にリスクアセスメントとリスク対応とから成る。
さらに、リスクアセスメントは、リスクの特定、リスクの分析、リスクの評価から成る。
リスクマネジメントは、各種の危険による不測の損害を最小の費用で効果的に処理するための経営管理手法である。

最近の企業動向


 中小企業の経済は、昨今若干の上向きの兆しはあるが、近年の急速に進む少子高年齢社会を支える医療、介護、年金給付などの費用負担の増大が懸念され、マスメディア等でも頻繁に話題にされる中、中小企業が抱える社会保険料等の負担増が経営を圧迫してきているのが実状である。
 今年からマイナンバー制度が導入されることにともない、個人情報漏えいの防止対策とその管理、大規模な災害時における危機管理の対策、食料品等の製造の衛生面や品質管理など企業としてのコンプライアンス等の責任が常に問われ、リスクマネジメントが必須の時代である。
 雇用と賃金においては、生活水準(仕事と賃金)が不安定な派遣社員や契約社員などの非正規雇用者を安定した生活水準を保てるように改善するため、国は企業に対し多額の助成金を導入し、正規雇用社員等への転換施策を図っている中、企業が抱える人件費の増大は進む一方で、今後さらに経営を圧迫していく傾向にある。
 以上のような今後企業が抱える課題は、ますます膨れ上がり、多種多様で複雑になってきているのが現状である。

提供するサービス


 当社は、各種の助成金等に精通しており、現在、安倍総理が国の方針として進めているアベノミクスを促進するための各種助成金等の申請手続きのアドバイスや支給申請を行うことができ、企業にとっては営業収益以外の収入を確保することができる。
 今年からマイナンバー制度が導入されることに鑑み、より一層の個人情報漏えいの防止管理が必要となり、当社は大規模な災害時における危機管理対策を図るために会社を移転し、顧客相談者の方が今後さらに信頼して個人情報等の運用を当社に依頼・委託することができる。
 当社(社会保険労務士)は、老齢・障害・遺族の年金相談やその代理人申請ができる唯一の国家資格者であり、今後その専門知識を生かした年金に関わる業務の需要は拡大する傾向にある。

経営方針と今後のプラン


〔経営理念〕
すべての働く人が仕事と生活の調和がとれた幸せな人生を過ごすために~

〔経営方針〕
・身体も心も健康であること
・オンリーワンの経営をめざす
・社会貢献を目的とする
・サービスの向上を常に考える
・リスクマネジメントを行う
・常に自己研鑚に努める

〔目標〕
顧客相談者から信頼されるサービスを提供するために、相談者に応対できる従業員への教育と育成を行い、依頼された業務は、常に適切、適格、迅速に処理を行う。